元アナウンサー内田恭子さんの食生活は、結婚・出産を機にガラリと変わりました。
 
テレビ局勤務時代の食事は極めて不規則でした。男性スタッフも多いため、深夜2時でも焼き肉を食べる、なんてことはザラ。
 
コレステロール値が高いという検査結果が出たこともあります。
 
(このコンテンツは雑誌「からだにいいこと」2012年7月号16~17ページを参考にしています)

内田さんは当時の生活を「20代の若さで乗り切ってしまい、体に負担をかけていたのに気付かなかった」と考えています。
 
長年の無理のせいか、テレビ局退社後は原因不明の湿疹が出たことも。
 
かなり無茶をしていた内田さんでしたが、結婚を機に料理が楽しくなり、子供が生まれてからは栄養にも気を配るようになりました。
 

 
友人が石原結實医師の断食道場に参加したのをきっかけに、内田さんも石原医師の本を読み始め、粉末酵素を毎朝飲むようになったそうです。
 
にんじんとリンゴのジュースや生姜の紅茶も欠かさず飲んでいます。
 
出産後もスリムな体型を維持している内田さんですが、肉も食べています。
 
以前トレーナーから聞いた
 
「やせたいからといって肉を食べないのではなく、肉と一緒に同量の野菜を食べればいい」
 
というアドバイスを守り、肉を食べる際はたっぷりの野菜も必ずつけています。
 
子供のころから朝食は欠かしたことがなく、テレビ局勤務で忙しい時も朝食にヨーグルトを食べていました。
 
冷蔵庫に野菜が余り気味になったら、圧力鍋で野菜スープを作ります。
 
「圧力鍋を使うと短時間で作れるし、栄養も損ないません。忙しい女性にはオススメですよ」
 
なのだそうです。