スマホの子供への影響 成績や生活態度 川島隆太教授の調査も

いまや猫も杓子もスマホを使っています。
 
ファミレスや定食屋などで、オーダーを待つ間はほとんどの人がスマホをいじってます。(大体はゲームやってますけど・・・)
 
大人だけではありません。
 

2013年度の内閣府の調査によると、中学生のスマホ・携帯電話の所有率は5割にのぼるそうです。
 
私の知人の子供(小学生)も普通にスマホやタブレットを扱う時代です。
 
 
雑誌「週刊文春」の2014年6月12日号に、スマホ使用時間の長い子供は成績が落ちるという記事がありました。

スマホ使用時間と学校の成績

長時間勉強していても、スマホ使用時間が長いと成績は落ちるのだそうです。
 
これは子供を持つ親なら、知っておくべきではないでしょうか?
 
ネットに奪われる子どもたち
ネットに奪われる子どもたち
 
記事には、こんな例がありました。

中学生の女の子
・一日2~3時間はLINEや動画を見ている
・家族との会話もなくなる
・90点取れていたテストも70点台にまで落ちる
 
中学生の男の子
・三年の夏休みからスマホを与えられる
・その後見事にスマホ中毒になり、お風呂にまで持ち込む
・教科によっては偏差値が10近く下がってしまう
・担任の先生から推薦は無理と言われる
・第二志望の高校にも落ちて、現在は第三志望の高校に通っている

山梨県のある公立中学校の調査では、一日2~3時間スマホを使う生徒の試験の点数は、平均して8点下がるそうです。
 
 
ゲームソフト「脳トレ」で有名な、東北大学の川島隆太教授もスマホと子供の成績について研究されています。
 
仙台市の市立中学生約二万四千人を対象に行われた川島教授の調査では、家でちゃんと勉強している生徒でも、スマホを使う時間が長ければ、家で勉強しない生徒よりも学力が下がることがわかりました。
 
 
具体的には、2時間以上勉強しても、スマホを4時間以上使っていると、勉強30分未満でスマホの利用時間が一時間未満の生徒のほうが平均点が高いのです。
 
この傾向は数学で最も顕著に表れ、国語、理科、社会、英語でも同様の傾向があることがわかっています。
 
 
このような傾向がなぜ起きるのでしょうか?
 
家庭や学級で語り合う スマホ時代のリスクとスキル: スマホの先の不幸をブロックするために
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