手根管症候群の症状・対策・治療 手指のしびれ・痛み サポーターも

手根管とは、手首にある神経や血管が通っているチューブのことです。
 
手根管の中には神経の束である「正中神経」が通っています。
 
炎症やむくみなどによって正中神経が圧迫されると手根管症候群が起きます。
 
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正中神経は親指から薬指までを支配しているため、手根管症候群ではこの4本の指にしびれや痛みが生じるのです。
 
症状としては次のようなものがあります。

・就寝時や明け方にじんじんとしたしびれを感じる
 
・痛みやしびれで夜中に目が覚める
 
・症状が進行すると、親指の付け根にある筋肉「母指球筋」がやせてきて、ボタンをかけるなどの動作が困難になる

発症率は女性が男性よりも圧倒的に多く、また更年期や妊娠を契機に発症することが多いことから、女性ホルモンのバランスが崩れた時に発症しやすいと考えられています。
 
その他、骨折、腱鞘炎や人工透析の影響で発症することもあるようです。

手根管症候群のチェック法と治療法

次のような動作を行って、しびれや痛みが強くなれば手根管症候群の可能性が高くなります。
 
・手首を内側(手のひら側)に曲げる
・手首の内側を叩く

 
 
対策・治療としては、手首の安静を保つためにサポーターを装着するほか、ステロイド剤の注射などがあります。内服薬であれば消炎鎮痛剤やビタミンBを使用します。
 
 
痛みが激しくなったり、日常生活にも支障をきたすほどの重症であれば、手術が必要です。
 
正中神経が圧迫されている部分を広げる手術で、内視鏡手術も行われます。内視鏡手術は傷あとも小さく、入院も必要ありません。
 
翌日から手を使うこともでき、五日ほどすると手を水に濡らしても大丈夫です。
 
 
手根管症候群は初期に適切な治療や対策を行えば手術をせずに済みます。
 
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しびれは中指やひとさし指から始まることが多いようです。気になったら、早めに整形外科を受診しましょう。
 

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